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「ドラマチックな恋をしたことがありますか?」への回答

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ドラマチックな恋って一般的には「恋空」みたいに彼氏が病気になったり、「オレンジデイズ」みたいに耳が不自由だったり、「いちご100%」みたいにハーレムで誰を選ぶのかわからないくらいモテるとか、そういうドラマや漫画だけで起こる奇跡的なことだけだと思っていません?(作品の例えが全部古いのが悲しい)

「ドラマチック」って言葉を辞書で引いてみると「劇的」って意味らしく、さらに劇的って言葉を辞書で調べると「劇を見ているような強い緊張や感動を覚えたり、変化に富んだりしているさま」という意味のようだ。

そして「恋」というのをwikipediaで調べてみると「特定の相手のことを好きだと感じ、大切に思ったり、一緒にいたいと思う感情」ということが記載されている。

ドラマチックとは「変化に富む様」、言い換えれば「非日常」とも言える。そして恋は「相手のことを思うこと」という意味にもとれる。ということは、こうやって匿名であなたが僕に質問をしてくれてそれに僕が返信していることは、あなたは僕を思って質問してくれて僕はあなたを思って返答していることになるわけですよ。これはまさにドラマチックな恋であると言えると思う。もうすでにドラマチックな恋は始まっているのだ。質問してくれたあたなと僕はすでにドラマチックな恋仲なのだ。

また、ドラマチックな恋の例として、僕がとある女友達と久しぶりにあったときのエピソードがある。僕はその子と会うのが久しぶりだったので「東京に引っ越してカッコよく成長した僕」を見せるために自分なりに身なりを整えてから出発した。

しかし、そんな僕に会うなり、その子にじっと顔を見つめられ、何かと思えば急に爆笑しだしたのだである。僕は疑問に思って彼女に問いただしてみると、なんとも単純なことであった。鼻毛がボーボーだったからである。僕は最近めっきり身なりに気を遣わなくなっていたので、鼻毛なんてしばらく剃っていなかったのを思い出した。服装や髭などにこの日は気を遣っていたのだがまさか鼻毛ボーボーとは。だけど、いつから鼻毛がボーボーだったんだろうか。そう思うと急に恥ずかしくなってきた。

会社で真面目に会議しているとき、プログラムを打っているとき、ライター業の打ち合わせをしているとき、それらの真剣なときに僕は常に鼻毛がボーボーだったのだ。会社の人はなぜ「鼻毛がボーボーだよ」の一言をくれなかったのだろう。渋谷の街を歩いている人はなぜ僕を見て「ねぇきみ、鼻毛がボーボーだから切った方が良いよ」と教えてくれなかったのだろうか。やはり東京は冷たい街だ。

そのとき指摘をしてくれたその女の子に僕は「いや、別に知ってたし!べつに気にしてないだけだし」と否定したが、おそらく顔が真っ赤になっていたことだろう。顔が真っ赤だし、鼻毛はもちろんボーボーなのでもはや擁護のしようもないが。

とにもかくにも話しは質問に戻って、最初に書いたがドラマチックとは「変化に富む様」という意味が含まれている。彼女にとって久しぶりに会った僕が鼻毛ボーボーだったのは、長い年月を経てドラマチックな成長を遂げたとも捉えることができる。小学生のときは決して鼻毛ボーボーだったわけではない。立派な成長だ。

そして鼻毛という存在は人体にはなくてはならないものだ。鼻毛はホコリなどから守るのはもちろんのこと、においを嗅ぎ分ける仕組みも兼ね備えている。人間にはなくてはならないものなのだ。

ここで思い出して欲しい。恋とは「特定の相手のことを好きだと感じ、大切に思ったり、一緒にいたいと思う感情」のことである。僕は鼻毛は絶対に人間には必要だと思っている。要するに結果として、僕は鼻毛と一緒にいたいという感情があるということだ。

つまりは鼻毛がボーボーという状態は、成長を遂げ変化し続けるドラマチックな姿であり、鼻毛を失いたくないという僕の心が絡み合った、ドラマチックな恋をしている状態なのだと言えるだろう。ということは僕は毎日ドラマチックな恋をしているということになるのだ。

ということは、こうやって匿名であなたが僕に質問をしてくれてそれに僕が返信していることは、あなたは僕を思って質問してくれて僕はあなたを思って返答していることになるわけですよ。これはまさにドラマチックな恋であると言えないだろうか。そしてそれはすなわち「ドラマチックな恋」=「僕と鼻毛の関係」という式が成り立つことが証明された。

つまりは質問者であるあなたは僕の鼻毛ということなる。あなたは人間ではない。私の鼻毛なのだ。もう一度言おう。あなたは鼻毛だ。僕のボーボーな鼻毛の一本だ。一人の人間として生活を送っているようで、あなたは実は僕の鼻毛だったのだ。

 

さてさて、あなたが鼻毛であるという事実は、彼女が5年以上もいない僕に「ドラマチックな恋をしたことがありますか?」なんていう酷な質問をしてきたから起きたことなのだ。

「ドラマチックな恋をしたことがありますか?」だって?

そんな経験あるわけないだろが!鼻毛やろう!!!!!!

 

 

 

 

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