megayaのブログ

自由に書いてます。エンジニア系のこともたまに。仕事でライターとエンジニアやっています

色んな女の子がただただ褒めてくれるサイトを作った

 

女の子にただただ褒められたい。

家に帰ったら僕の話しを否定することなく「がんばったね!」「えらい!!」とひたすら褒めてほしい。僕の承認欲求をただただ満たして欲しい。

 

というかそういう「褒めてくれるだけのお店」があってもいいんじゃないかと思う。美女とかイケメンじゃなくて、誰かがとにかく褒めてくれる。癒やされたい。

 

キャバクラとかガールズバーはもちろん行ったことがあるのだけれど、そういうことじゃない。こっちは会話がしたわけじゃなくて褒めてほしいだけなのだ。

 

 

 

  

 

 

productions.megaya.net

 

 

 

でもそんな「褒めてくれるお店」を作る情熱もお金も僕にはないから、この欲求を満たすために「 女の子がひたすら褒めてくれるだけのサイト」を作った。

ボタンを押すだけでとにかく女の子が褒めてくれる。ワンタップで褒めてくれる。最高に優しい世界。

 

ただただ女の子が褒めてくれる。それだけでいい。他には何もいらない。

 

キャバクラ行ってこっちが気を遣う必要もないし、ガールズバーに行って無理にテンションを上げなくてもいい。僕の欲しいすべてがこのサイトにはある。

 

 

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オマケでカメラもつけたのでニコニコ動画で称賛されている風にもできる

 

 

しかしWebサイトまで作ったもの、そんな「ただただ褒められたい」という僕の考えはとある一言で打ち砕かれることになった。

 

飲み会のときに友人に、

 

「あーあ、家に帰ったら女の子が褒めてくれるような生活がしたいなー!そういうサービスあればいいなー!」

 

という話しをしたら「それが彼女を作ったり結婚したりする一つの意味なんじゃないの?」という指摘をされた。

 

 

僕はこの一言に脳天を割られるような衝撃を受けた。

たしかにそうだ。支えてくれる誰かがいる。それだけで人間は生きていける。毎日褒められる必要なんてないのかもしれない。

 

僕はなんて愚かなのだろうか。褒めてくれるお店を求めたり、Webサイトを作ったりすればいいってもんじゃない。こんなことをしている場合じゃないのだ。

 

もう一度自分の人生を考え直す必要があるのかもしれない。僕は今まで人間関係からひたすら逃げてきている。

 

人と人とのつながりこそが宝になるのだ。

 

人とつながるというのは怖いことでもある。嫌われるかもしれないし、苦痛を伴うことだってあるかもしれない。別れの悲しさを味わうこともあるだろう。

 

でもそこを乗り越えて初めて得られる幸せが必ずある。僕も今こそ一歩を踏み出すときなのだ。大切なのは勇気。

 

 

そう思い決心した僕は暖かい守られた自室から、寒空の外に飛び出した。

 

人間関係から逃げない。

 

目的は一つである。

 

戦うのだ。

 

僕は変わる。

 

いつも通る道が少し変わって見える。足取りも軽やかだ。

 

目的地は決まっている。ここからやり直そう。

 

今こそ怖がらずに人と向き合うのだ。

 

さあ、行こう!キャバクラという名の戦場へ!!

 

 

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