megayaのブログ

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ゆかりの同人誌を作ったらインターネットと現実が繋がった

少し前の話しなのだけれど、ふりかけのゆかりの同人誌を作ってwebメディアびっくりセールというイベントで売った。

webメディアびっくりセールはその名の通り、webで活動している人たちが集まって好きなものを販売するイベントだ。

 

 

portal.nifty.com

 

 

びっくりセールでは販売するものはなんでもありで、火山灰やお米、趣味の同人誌、用途のわからない木の棒なども売っており、とにかく自由なのだ。

 

雰囲気を一言で言うなら、『運動部のいない文化部だけの文化祭』だと思ってもらうとわかりやすいかもしれない。

 

 

portal.nifty.com

 

 

 

僕はふりかけのゆかりが『全食材のふりかけ』だと豪語して何にでもかけて食べるくらい好きなので、当然のことながらゆかりの同人誌をつくることにした。

 

 

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表紙



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裏表紙

 

 

初めは「イベントだしとりあえず作ってみるかー」という軽い気持ちだったのだけれど、やってみると苦労の連続だった…

 

本を作るなんて初めてだったので、どうやって作れば良いのかまったくわからなかった。

そもそもどのアプリを使えば本が作れるのかわからないし、印刷所へ出すときの書式などもまったくわからない。作る時間よりも調べる時間の方が圧倒的に時間がかかった。

 

とりあえずPhotoshopで必死に書いて8ページの超薄い本を作った。よく聞く『薄い本』って言うのがどういう意味なのか作ってみてわかった。薄い本ってエロ本って意味だと思ってた。

 

 

「記事見てます」と言われたときの感動

 

 

 

 

Twitterにゆかりの同人を出すことを書いたら、そこそこRTもしてもらえたのだけれど、当日は不安でしかたがなかった。

 「これ誰が一体買うんだろう…」と思うようになり、売れ残った本を河原で燃やして焼き芋を作る想像もしていた。

 

 

 

 

しかし、思っているよりも本を買ってくれる人が多くて驚いた。そして自分で作ったものが売れた瞬間ってこんなに嬉しいものなのかと感動した。

 

なによりも何人かの人に、

 

「記事読んでます!」

 

と言われたときのうれしさは涙がちょちょ切れるくらいうれしかった。これ本当に冗談でなく、ちょっとウルッと来るものがある。

 

普段webで記事を公開して、反響は見ているのだけれどやっぱりダイレクトに感想をもらえるというのは格別な喜びがある。

 

TwitterなどSNSだけでつながっていた人と初めて話すことが出来て、同人誌を作って本当によかっと思った。ネットでやっていたことを現実で形にするというのは大事なことなんだなと知ることができた。

 

 

portal.nifty.com

 

 

びっくりセールはまたやるらしいので、次はもう少しページ数を増やしてこだわったものを作りたい。ゆかりの本の他にも、電話ボックスに入った女の子を集めた写真集みたいなのとかも出したい。

 

webで出来ることって無限にあるけど、リアルで何かすることも大切なんだなーと学んだ。

 

やっぱりネットだけでなく、もう少し家から出ないと行けないんだな…

 

 

Twitterもやっています

 

 

 

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