megayaのブログ

自由に書いてます。エンジニア系のこともたまに。仕事でライターとエンジニアやっています

パチンコ嫌いがパチンコを一週間やってわかったこと

パチンコが嫌いだ。

 

友人がやっているから何度かお店に入ったことがあるのだが、音はうるさいしタバコ臭いし最悪な環境だと思った。ドラクエの毒マスでずっとダメージ受けてるような気分。あそこに何時間もいるのが信じられない。

 

なぜパチンコに人はハマるのだろうか。よくわからない。パチンコが好きな友人に話しを聞いても魅力が一切伝わってこない。「結局、勝ってるの?」と聞くと口をそろえて「まあ、トントンかな」とか言う。ウソつけ。

 

そんな話しをとある知人にしたら「やったことないのに批判するのはおかしい」と言われた。たしかに一理かるかもしれない。

 

やったことのないことに偏見を持つのはよくないことかもしれない。

ということで「パチンコ」というものを知るために一週間続けてやってみようと思った。

 

嫌いなものを逆にやってみようというドM精神でこの記事はお送りします。

 

 

ルールもよくわからないままでパチンコをやってみて、わかったことを箇条書きで書いていきたいと思う。

 

 

 

 

1日目

 

 

闇金ウシジマくん 

 

 

・パチンコ店に入る前に「知り合いに見られたら嫌だな」と心から思う

 

・店に入ると「うるさい」「タバコ臭い」「光で目が痛い」の三重苦。

 

・空気だけでなく雰囲気が淀んでいる。闇金ウシジマくんにでてくるような髪の毛ぱさぱさなおばさんが本当にいる。

 

・とにかく音が耐えられない。耳が痛い。

 

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 

・パチンコには「1円パチンコ」と「4円パチンコ」がある。名前の通り一玉の値段なので1円パチンコの方が長く遊べるらしい

 

・とりあえず1円パチンコをやってみよう

 

・知っている漫画やアニメの台が多い。

 

・前々から好きな漫画やアニメなどが「パチンコ台になる」というニュースを見ると気にはなっていたので、これは普通にテンションがあがる。

 

・そもそもパチンコのやり方がわからないので「パチンコ 初めて」「パチンコ やり方」などをスマホで検索する。

 

・周りの人はどうやってパチンコのやり方を覚えたのだろうか

 

・もしかしたらパチンコは友人や先輩に遊び方を教えてもらうのが普通なのかもしれない

  

 

化物語 劇伴音楽集

 

 

 

・よし!化物語の台にしよう!

 

・しかしお金を入れても動かなかった

 

・故障?詐欺?とか様々なことが頭に浮かんだ

 

・スマホでやり方を再度検索してみたら「玉貸し」というボタンを押すと玉がでてくることがわかった。なるほど。

 

・「玉貸し」という言葉が借金を連想させて不快な気持ちになる

 

・しかし、押しても始まらない。なんでだ。

 

・どうやら隣の台に間違えてお金を入れていたらしい。まったく知らないギャルのキャラが南国で遊んでいるパチンコをやるハメになる。

 

・キャバクラで指名した女の子が写真と全然違ったときのことを思い出した

 

 

 

www.youtube.com


(↑こんな感じのキャラの台だった。違う台かもしれない) 

 

 

・とりあえずやり始める。

 

・画面の映像と音楽がとにかく派手

 

・画面の映像だけでなく台についているギミックが合わせて激しく動く。アトラクションに乗っているような感じがある。

 

・演出が派手なので「当たるんじゃないか?」という気持ちに何度もなる。

 

・リーチがかかるとたしかにテンションはあがる

 

・ただし知らないキャラの映像なのでそこまで興奮しない。

 

・よくわからないまま終わる。リーチがかかっているとき以外は虚無感しか感じない

 

・一生懸命働いた1000円ってこんなに簡単に消えていくのか

 

 

 

 

使った金額:1000円

 

 

  

 

2日目

 

・今日こそは好きなキャラがでてくる台をやりたい。

 

・お金を入れる場所を間違えないように気をつけながら化物語をやる

 

・知ってるキャラがでてくる台はやっぱりテンションがあがる。アニメの総集編や特別編を見ているような楽しさがある。

 

・音量や光る台を見てクラブに近いものがあるなと思った。爆音と派手な演出で客のテンションを煽ってくる。内容が薄いのに、たいそれたことをしているように錯覚する。

 

 

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・画面でキャラがしゃべったり動いたりとにかく目まぐるしい。ルールがわからないので映像や演出になんの意味があるのかはまったくわからない。

 

・スマホで調べてみても「背景が黄色だとリーチになる確率大!」みたいなことしか書いてない。それを知ったところでどうなるのだろうか。結局は運頼みなのに。

 

 

 

www.youtube.com

 

  

・次にパチンコで一番有名である「海物語」をやってみることに。

 

・今までやった台に比べたら映像がシンプルだった

 

・なぜこれが有名になったのかはわからないが、シンプルなのが逆に良いのかもしれない。

 

・画面が他のよりはビカビカしないので目が疲れない。お年寄りにはこっちの方がいいのかもしれない。

 

・当たる気配はまったくない

 

 

 

 

使った金額:2000円

 

 

 

  

3日目

 

 

・試しに4円パチンコをやってみた

 

・びっくりするくらい一瞬で終わった。

 

・単純に1円パチンコの4倍の金額だから当たり前なのだけれど早すぎる。本当に一瞬 で1000円がなくなる。

 

・路上で財布をシューマッハに窃盗されるくらい早い

 

・すぐに1円パチンコに切り替える

 

・「1円パチンコは遊びみたいなもんだよ」と友人が言っていたのを思い出した。

 

 

 

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・パチンコと言えば海物語の他に「エヴァンゲリオン」も根強い人気のイメージがある。

 

・パチンコには「チャンスボタン」というものがついていて、これをタイミングよく押したり連打したりする。「パチンコにもゲーム性があるんだな」と思った。(※ あとで真実を知って絶望する)

 

・ここで初めて当たりがでる

 

・「どうせ今日も当たらないだろ」と思っていたので驚いた

 

・周りに人もいるので「うおおおおお!!当たった!!!」というテンションのあがりはなかった。

 

・静かに手汗をかいている。音が爆裂にうるさい状態なのに、周りに気を遣って冷静を保って興奮しないといけないのだろうか。本当に変な環境だ。

 

・「これでここまで負けた分は取り返せる…」と安堵する

 

 

 

 

 

・しかしそんなに甘くはない

 

・パチンコは当たったあとに連続して当たりが続かないと意味がないことを知る。連続しないとまったくプラスにならない。(これが俗に言う確変というものなのだろう)

 

・1500円分くらい当たったけど今日はすでに2000円使っているので、負けている分を取りえせていない。当たった1500円を玉に変えて続行。

 

・結局、1500円もすべてなくなる。パチンコやる人が「途中まで勝ってたんだよ、あそこでやめてればな…」という気持ちが少しわかった。

 

・プラマイ0ではやめられない。それまで費やした時間もあるし「今の状態なら次も当たるかも…」と無駄な自信がついている。世界で一番よくない成功体験。

 

 

 

使った金額:2000円

 

 

 

4日目

 

 

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(4日目はPSの名作ゲームであるテイルズオブデスティニー)

 

 

・おお、当たった

 

・また当たりか、また当たった!!当たりだ!!!!

 

・4日目にして初めて当たりが連続して続く

 

・パチンコに来て初めて心からテンションがあがった

 

・8000円分くらい当たった。ここまで4日で使った金額を取り返せた

 

・「1円パチンコが遊び」というが本当の意味でわかった。これが4円パチンコなら4倍なので単純計算で32000円分の当たりになっていたことになる。

 

・しかしここから「もう少しやったらまた当たるかもしれない」という気持ちが芽生えてやめられなかった。

 

・結局そこから2000円ムダに打ってしまった。自分の精神がだんだんとパチンコに汚染されてきているのがわかる。

  

・流石にやめようと思った。しかし、終わらせ方がわからなかった。スマホで「パチンコ やめ方」で調べる。パチンコ依存症のサイトがいっぱいでてきた。

 

 

 

 

 

GOD ドル箱

 

(こういう玉を入れるやつは使わなかった) 

 

 

・店にもよるのだろうだけど最近のパチンコは玉を箱にいれないみたいだ。

 

・当たった玉は台ごとに自動で計算してくれ、精算用のカードがでてくる。このカードをカウンターに持っていくらしい。

 

・カウンターにカードを持っていくと「残り◯ポイントですが何と交換しますか?」と言われた。どういうルールなのかよくわからん。

 

・とりあえず店員さんの言葉に従ってポイント分で洗剤とお菓子を買う。

 

・あとは手のひらサイズのプラスチックの板みたいなのを何個かカウンターでもらった。よくわからん。

 

・店員さんに「これどうしたらいいんですか」と聞いたら「お答えできないんですよ」と言われた。ますますよくわからん。

 

・とりあえずスマホで調べる。

 

 

 

【EDEN】ディスプレイ用 金 インゴット ゴールドバー 1000g(実重量103g) 3本セット (空洞プラスチック製) [E377]

(※ 画像はイメージ)

 

 

・どうやらこのプラスチックの板には金が入っているようだ。この金を換金所で現金に変えるらしい。

 

・ようは「パチンコ屋はで現金のやりとりはしていません。景品として金を渡しただけです」ということで「ギャンブルではない」という体裁を保っているぽい。

 

・パチンコはグレーゾーンという話しを聞いたことがあるがまっくろくろすけだった

 

・換金所に行き金を店員に渡して現金を受け取ったときは闇取引でもしているような暗い気持ちになった

 

・6000玉あったのに実際にもらったのは5000円だった。1000円分はどこにいったのだろうか。ますますよくわからん。金の変動率とかが関係あるのだろうか。

 

 

f:id:megaya0403:20190412122742j:plain

景品として色々と用意されているから、昔のドラマなどではパチンコ帰りのダメおやじがお菓子とかを持ってくるのか。なるほど。

 

 

 

 

 

使った金額:2000円

 

勝った金額:5000円

 

 

 

 

5日目

 

 

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(今日はフェアリーテイル。作者の初期作品であるRAVEは誰がなんと言おうと名作) 

 

 

・すぐに1000円負ける。

 

・しかし、今日は勝てる気がする。

 

・「ここ数日で運が向いてきている」というワードが頭に浮かぶ。どんどんダメ人間になっている気がする。

 

・1000円という金額が軽くなっているのがわかる。機械に吸い込まれていく1000円を見る抵抗感が最初より減っている。怖い。

 

・前日に当たりが続いたのもあって「ここでやめよう」ではなく「取り返してやる」という思考になっていることに気づいた。怖い。

 

・やめようと思った瞬間に画面がビカビカと光って当たりそうな感じがして追加で1000円入れてしまった。

 

・これが積み重なるとウシジマくんにお金を借りにいくとになるのかもしれない。怖い。

 

 

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・カイジにでてくる「沼」というパチンコを再現した台もあった。こんなものもあるのか。

 

・画面が派手なものだけじゃなくて、こういうアナログっぽいパチンコもあることを知った

 

・実際にやってみると漫画の中に入ったような感覚になれるのでおもしろい。

 

・境遇….ありとあらゆる障害……不平…不正…すべてを捩じ伏せ……..オレは勝つ……..!

 

・負けた

 

・お店をでたときに我に帰って「おもしろい」と感じていた自分が怖くなる。あんなに嫌いだったのに関心する気持ちが芽生えている。怖い。

 

 

 

負けた金額:3000円

 

 

 

 

6日目

 

 

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(めぞん一刻のような懐かしいタイトルのものも数多くある) 

 

 

・出かける用事があったのでいつもと違うパチンコ屋にいってみた

 

・扉を開けた瞬間に激しい音とタバコの臭いが襲ってくる。

 

・どの店のパチンコ屋も対して代わりないのかもしれないと思った。パチンコ屋の扉はいつでも同じ空間にいけるどこでもドア。

 

・当然だがこの日も負けた

 

 

 

使った金額:3000円

 

 

 

 

7日目(最終日)

 

海物語のテーマ?10th ANNIVERSARY リミックス?

 

(最後はやっぱり「海物語」をやることにした)

 

 

・実は大当たりした4日目以降もちょいちょい当たりはでていたので、最終日はなんだか勝てる気がしていた。

 

 

・ラストだし5000円くらい突っ込んでみようと思った。

 

 

・もう二度とやらない

 

 

 

使った金額:6000円

 

  

 

 

わかったことまとめ

 

 

プラスな感想  

 

・好きな漫画やアニメの映像を見るのは楽しい。

 

・演出が派手さなので当たったときの気持ちよさはある。

 

・「なにも考えくていい」というのは楽なことでもある。千鳥のノブが「大仕事したあとは大パチンコしてリセットすりゃええんじゃ」と言っていたのを思い出した。

 

 

マイナスな感想

 

・やらない方がいい(理由は後ほど詳しく書く)

 

・お金の価値が軽くなる

 

・虚無

 

・もしもっと大当たりしていたら…と考えたら怖くなる

 

・やらない方がいい

 

 

 

 

 

結果:

マイナス1万4000円

 

 

 

終わったあとに知った衝撃の事実

 

 

パチンコの台にはチャンスボタンというものがついている。

 

画面に「押せ!!」と表示されたら押したり、「連打しろ!!」とでたらボタンをひたすら連打する。それによって演出が変わる。

 

このボタンを押すのがけっこう楽しくて「パチンコにもゲーム性があるんだなー」と思っていた。

 

 

ps-bigwave.com

 

 

しかし、このボタンを押しても当たりにはまったく影響しないということを知った。

 

パチンコというのは玉が入った瞬間に当たりかハズレか確定するらしい。

 

つまりボタンを押しても、派手なリーチの映像が流れても最初から当たりハズレは決まっているということだ。

 

これを知った瞬間にますますパチンコをやる意味がわからなくなった。画面の映像になにも意味がないということだ。何が楽しいんだろう。パチンコをやっている時間は虚無であったが、映像すら意味のない無だったとは。パチンコは無だ。

 

 

 

 

 

パチンコをやってみて一番後悔していること

 

 

 

 

 

一週間やってみて1番後悔しているのは、パチンコというものに慣れてしまったということだ。

 

1回やってみるくらいだったら変わらないが、一週間やったのでパチンコ屋の空間への嫌悪感が減っていた。慣れというのは恐ろしい。

 

「パチンコやるやつはみんなクズ」と友達に言っていたのだが「金額決めてやればべつにやってもいいんじゃない?」くらいの気持ちにはなっている。

 

人生に嫌なことがあったときの逃げる場の選択肢としてパチンコが入ってしまった感じがする。嫌悪感を持ったままにしておけばよかった。

 

そういった意味でもやったことない人はやらない方がいい。人生の娯楽としてパチンコという選択肢があることがなによりもよくないことだと思う。

(この記事は海物語を打ちながら書きました)

 

 

 

 

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