megayaのブログ

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美容師の女友達とチャッチャッチャッという最強のコミュニケーション

コミュニケーションをとるというのは、実はものすごく簡単なものなんだなと改めて学んだという話し。

 

原宿の美容室に僕の地元の女の子の友だちが働いていて、髪の毛を切るときは毎回そこに行っている。お店に行けば会話に気を遣わなくて楽なんだけど、原宿というオシャレの聖地に足を踏み入れなきゃいけないのが辛い。世界の中心が自分であると確信している自信満々の若者か、雑誌のPOPEYEを読んでそうなオシャレな大人しかいない。こっちはホウレンソウが好きなポパイしか見たことねーわ。

 

ユニクロのジーパンとユニクロのロングTシャツという高級ブランドの完全武装で歩いていると「なんで裸で歩いているんですか?」と言われるような気さえしてくる。ユニクロは服ではなくただの布切だと認定されそうで怖い。現代版の裸の王様だ。

 

 

友達が働いているそのお店はそこそこ人気があるようで、海外からもたまにお客さんが来るこることもあるらしい。その日、僕がお店に行ったときも店内から4人の外国人が出てくるところだった。

 

その店から出ていった外国人は僕の友達が接客したらしい。彼女はまったく英語を話すことができない。海外のお客さんが来る中でどうやって接客をしているのだろうかとふと思った。そして同時に彼女のコミュ力の高さを思い出した。

 

彼女はインドに一人旅に行って友達を5人作って帰ってきたと思ったら、その2ヶ月後にはそのうち一人の結婚式に行くくらいコミュ力が高いのだ。少し前にカンボジアに行ったときも現地で友達を作り、翻訳を駆使しながらメッセージでやりとりしているらしい。達人だ。コミュニケーション検定があれば間違いなく黒帯の師範代クラスだ。

 

そんな彼女がどう海外の人を相手に接客をしているのか聞いてみた。なにか人と接するときのコツがあるのかもしれない。

 

 

僕「さっきの海外のお客さんとどうやって会話したの?」

 

女友「英語まったくしゃべれないから会話らしい会話はしてないよー」

 

僕「でもそれだとどういう髪型にして欲しいのかわからくない?」

 

女友「大丈夫だよ!チャッチャッチャッ…ってやればだいたい伝わるから」

 

 

なるほど。髪の毛をチャッチャッっと切りつつそのたびに確認をとっていく方法か。たしかにそれなら言葉が伝わらなくても大丈夫だろう。

 

だけどそれだと一つ疑問が残る。いちいち確認してたらカットに時間がかかりすぎるし、ゴールが見えない状態だとどちらも切る側も切られる側も不安にかられるだろう。今まで問題が起きなかっただろうか。

 

そんなことを思っていたのだが、僕の杞憂であった。次の彼女からの回答でコミュニケーションが高いというのが、いかに僕という人種と真逆のものであるか思い知ることになる。

 

 

僕「チャッチャッってやりながらだと時間がかかりすぎない?最初にどんな髪型か確認しないの?」

 

女友「???
最初にチャッチャッって確認とってるじゃん?」

 

僕「んん??チャッチャって髪の毛切りながら確認とるんでしょ?」

 

女友「いやいや違うよ!チャッチャッチャッって口に出して言うんだよ」

 

 

チャッチャッチャッって髪の毛切るときの音じゃねーのかよ!!!!
口にだして言ってるのかよ!!

 

 

 

「ここチャッチャッするよ!OK?」

 

「ここをチャッとやってチャチャッっとチャッするよ?」

 

「チャッチャッしてブィーン?」

 

 

でだいたい伝わるらしい。彼女いわく「チャッチャッで誰ともコミュニケーションとれるよ!おすすめ!!」ということらしい。いや、絶対に使わねーよ。ちなみにブィーンはバリカンのことだ。

 

コミュニケーションというものを僕はあまりにも難しく考えすぎているのかもしれない。趣味が違っても、タイプが違っても、言葉が伝わらなくても、関係ないのだ。世の中はチャッチャッチャッで大丈夫なのだ。

 

チャッチャッでチャッチャッしておけば、チャッチャッできるからこそ、僕はチャッチャッっとチャッしていけるのだ。

 

僕の中でチャッチャッとしていくことは、チャッチャッでチャッチャッすることと同意であり、チャッチャッなことがありえるのだろう。チャッチャッなことはあくまでチャッチャッであり、僕という人間はチャッチャッなのだ。

 

そしてチャッチャッしていれば、いずれは成長に繋がり、チャッチャッしていけば、僕の願いはチャッっとできるのだ。

 

チャッチャッしてチャッチャッすればいい。人間というのはそういうものだ。チャッチャッして最終的にはブィーンなのだ。

 

 

 

 

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