渋谷勤務の僕が安く昼飯が食べられるお店を紹介する記事の4回目!
渋谷で安いメシが喰いたい 第四回
あの空腹を誘う匂い、おかわりせずにはいられない病みつきになる味、ご飯の最高の相棒、福神漬の甘さ、幼少期の給食の思い出…カレーが嫌いな人はいないんじゃないかってくらい日本人はカレーが大好きだと思う。
今日はそんなみんな大好きカレーがなんと400円で食べ放題なお店を紹介したい。初めお店を見つけたとき冗談でなく看板を二度見した。渋谷のセンター街でこの安さはなかなか他にはない。
最初は「食べ放題の店だからレトルトカレーみたいな味だろ」とバカにしていたが、そんなことはなくかなり美味しかった。なによりワンコイン以下というのは本当に魅力的だ。渋谷では他にはないと思う。いや絶対ない。
今日はそんなカレー食べ放題をやっている「TASUICHI」というお店を紹介する。
渋谷のセンター街でカレーが400円で食べ放題なお店!!
センター街をひたすら道なりに歩いていき、センター街のBOOK OFFを越え、いきなりステーキの横に「立ち呑み屋 TASUICHI」はある。
看板を初めて見つけたときは思わず7度見した。渋谷で400円でカレーが食べ放題!?
渋谷勤務だし、この道よく通るのにまったく今まで気が付かなった。見つけたとき驚きすぎて尻からカレーが出るかと思ったくらいだ。
立ち飲みバーなので店内に椅子はなく、テーブルとカウンターだけがあるような感じだ。ランチの閉店間際にやってきたのでこのときはお客は少なかった。(平日のべつの日に行ったらめちゃくちゃ混んでいた)
「本当に400円なのか?騙されていないだろうな…」と3年前に4000円だと思って行ったキャバクラで4万とられた嫌な記憶を思い出した。緊張しながらお金を払うと、厨房の女性の店員の方はものすごく接客態度がよく、セルフサービスですべて行うことを説明してくれた。4万とられなくてよかった。
うわー!こういうセルフサービスのお店って店員に気遣わないで済むからめっちゃ好きだ!!特におかわりするような店だとなおさらだ!
好きなだけご飯とルー、そして福神漬をのせてテーブルへ。カレーの匂いってどうしてこうも食欲が湧くのだろうか。早速カレーを一口食べてみるとこれがまあ美味しい!!
ひき肉がふんだんに使用されており、具材がシンプルながらも噛めば肉の味がしっかりとする。ルーもレトルトの味ではなく、しっかりとスパイスを感じられる。辛味もそこまでなくちょうど良い。
これが食べ放題なのか、クオリティ高いな…!
すぐに食べ終わって2杯目へ。トッピングや調味料も自由に使えるので、味を変えて無限におかわりすることが可能だ。ソースとかマヨネーズかけて食べるカレー好きなんだよね。生活習慣病さん、こんにちは。
サイドメニューとして唐揚げやコロッケなども食べることができる。これらもすべて100円というからお得だ。一つサイドメニューを頼んでもワンコインで収まる値段設定も最高だ。(ランチの終了間際だったので、お惣菜は頼めるものが少なかった)
僕がどれにするか迷って選んでいると、カウンターから先ほど受付をしてくれた女性が
「あと数分でハムカツがあがりますけどいかがですか?」
と声をかけてくれた 店員さんからのこういった声かけはめちゃくちゃうれしい。なによりハムカツは僕の大好物でもある。そして揚げたて。まだ一回しか来てないのに、もうすでにこのお店の虜になっていた。こういう気遣いがあると何回でも行きたくなるよね。
ハムカツでか!!分厚い!!!
薄いハムカツを想像していたから驚いた。人間のこぶしが揚げられて運ばれてきたのかと思った。
出来立てのハムカツは衣もサクサクでたまらない…!!
分厚いハムを使用しているなんとも贅沢なハムカツだ。これも100円だというから最高だ。普通にこれだけでも買いに来たい。
スクリーンに映されたテレビをダラダラと見ながら結局は3杯食べて、満腹で会社に戻った。もちろん会社戻ってめちゃくちゃうんこした。
渋谷でこの値段でこのクオリティはとんでもない
お店の人に聞いてみると、今年の始め頃から平日のみ食べ放題を開始したようだ。もっと早く気づけばよかった…
一人で来ていた女性客もいて、何杯もおかわりしていた。やっぱりたくさんたべる女の子っていいよね。というかセルフサービスで立ち食いだから、一人でも来やすいし、場所もわかりやすいからすごく良い。何より僕は会社から近い…!!
また最高な店を見つけてしまった。ヘビーローテーションで行ってるよ。ガンガン流れるミュージックだよ。
立ち呑み屋 TASUICHI
■TEL
03-3463-0077
■住所
東京都渋谷区宇田川町33-14 久保ビル
■営業時間
月~金:17:00~翌2:00
土・日・祝:17:00~翌3:00
(食べ放題は平日のみのようです)
予算:400円〜
Twitterやっています
都会から来た女の子がバスに乗ってたときの会話
— megaya (@megaya0403) 2017年9月30日
「あの家かなり古いね」
「人住んでるのかな?」
「あそこまで行くと文化遺産だよね」
「網戸も開かなそうだよね」
「あっちもけっこうボロボロだねー!笑」
僕(やめてくれ、、、あれは俺の親戚の家だ、、、)
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