神奈川県三浦市は品川からわずか1時間で、自然を感じる小旅行が楽しめる
どうもmegayaです。
働き初めてから忙しくて旅行に行けなくなったり、ゆっくり息抜きも出来なくなっていませんか?
僕の地元である神奈川県三浦市は京急電車の終点地にあり、品川からわずか1時間で行くことができます。
三浦市はゆっくりとすごせる自然があり、沖縄的なスローライフが味わうことが出来るので、大人の小旅行にはぴったりな場所だと僕は思っています。
今回は、そんな三浦市の素晴らしさを伝えるべく、都内に住んでる人を招いて大人の修学旅行と題して、三浦市を満喫してもらうことにしました。
これを見て少しでも三浦市に興味を持って足を運んでもらえれば嬉しいです。
「夏にどっか行きたいなー!」と思った時の選択肢の一つとして、参考にしていただければ!
三浦市は本当に夏に来るには最高だから、マジでその魅力を知ってほしい。
大人の修学旅行のプラン
ということで今回の大人の修学旅行のプランはざっくりこんな感じ。
- 海の見えるおしゃれなカフェ「Blue moon」で食事
- 三浦海岸のキレイなビーチで遊ぶ
- 風車がある芝生の公園でゆったりと散歩
- 三浦市の市場「うらり」でマグロを買う
- 城ヶ島にて夕日を見る
- 古民家で三浦市の海の幸をつまみに、お酒を飲みつつお泊り
- 本物の農家の畑でキャベツを収穫する農業体験
- 収穫したキャベツも使ってバーベキュー
なかなか盛りだくさん!
農業体験や宿泊施設は、出口農園さんに企画・全面協力していただき、行うことができました。
本当にありがとうございました。
今回は男子3人女子4人の男女7人夏物語的なメンバー数で行った。
テンションあがる!なにこのリア充!人生の絶頂期!!!!
こういう小さいことを記事にしてアピールしていくことで、三浦市のアピールや活性化につながればなと思っています。
今回使ってる写真は友人にすべて撮ってもらいました。
ありがとうございます。
三浦市で大人の修学旅行をやってみた
海辺が見渡せるおしゃれなカフェBlue Monn(ブルームーン)でお昼ごはんを食べる
集合が三浦海岸で12時なので、まずはお昼ごはんを食べる。場所はBlue Moon(ブルームーン)という海が見渡せるおしゃれなカフェ。
ロコモコ丼やスペアリブ、ハンバーガーが楽しめる。スペアリブは箸でも切れるほど柔らかく美味しいので本当にオススメ。
あとこの日は食べてないけど、パンケーキが絶品らしい。
(瓶の辛口ジンジェールもまたオシャレ)
海が見渡せる上にテラス席もあり、海風を感じながらおしゃれな食事が楽しめる。
犬を連れての入店も可能なのもこのお店の特徴。なので「浜辺で犬と散歩した帰りに食事をする」といったオサレなことも出来る。そんな優雅な生活してみたい。
昼飯は美味しいし景色も最高!!
だけど、オシャレなお店に慣れていない田舎者の僕らは、ガチガチに緊張して最初は雰囲気に飲まれていた。
おしゃれな空気に慣れるまで、ずっと顔が強張ってた。
三浦海岸のビーチを堪能
お昼ごはんを食べたらビーチへ移動。
この日は本当に天気が良くて最高の海日和だった。
三浦海岸の砂浜はめちゃくちゃキレイで砂もさらさらなので、4月だけど全員で靴を脱いですぐにビーチへ飛び出す。
さらさらのビーチの砂が、素足の指の間をすり抜けていくのが心地よい。
ビーチではブラジル発祥のスポーツであるフレスコボールをやったり、
(フレスコボールが気になった人は下記のサイトへ)
フリスビーを投げてみたり、
疲れたら座ってゆっくりしてみたり、
砂を掘って遊んでみたり、、、
と同心に帰ってみんなはしゃいでいました。やっぱり海は楽しい!
そんな中でもコミュ障&女性が苦手な僕は、端っこの方に座ってみんながフレスコボールをやったりするのを体育座りで眺めていました。
安西先生、、フレスコボールが、、、本当は女子とフレスコボールがしたいです。
とりあえずやることがないので、「バスケットボールをいかにカッコよくキャッチするか」という1人遊びをしてました。
この写真は「冷静と情熱の狭間」という、今回編み出した中で一番カッコイイポーズです。
ビーチで一通り遊んだあとは浜辺へ行くことに。4月だからまだ水は冷たいけど、天気も良かったからひんやりして気持ちが良い。
海って何回見ても飽きない。地元の海を見るたびに新鮮な気持ちになって、不思議とテンションあがる。海の近くに生まれてよかった。
初めは足だけ浸かっていた僕達ですが、男同士の水の掛け合いから始まり、
パンツもびしょびしょになるほど海に浸かり、、、
だんだんと悪化していき、、、、
友人にいたっては、4月にもかかわらず最終的に泳いでいました。
「投げられたフリスビーを泳いで取りに行く」という行為をひたすらやっていたので、彼はゴールデンレトリバーか何かの生まれ代わりだと僕は思っています。
三浦海岸の海はキレイだし、この時期は人も少なくて最高に快適。バーベーキューができるスペースがいっぱいあるのも魅力的。
風車のある宮川公園に行こう
次は宮川公園という風車が立っている珍しい公園へ。小さいアスレチックもあるので、子供連れの家族がドライブがてらに来る憩いの場だ。
芝生がふかふかで気持ちが良い。
さっき海で濡れたので着替えがバスケの試合用のズボンしかなかった。
服装が爆発的にダサい。芸術は爆発だって誰かが言ってたけど、爆発通りこして粉砕レベルのダサさ。
1人で公園でこの服装でいたらすぐ警察呼ぶレベル。
とりあえず芝生がふかふかで気持ちが良かったので、せっかくなので「megayaちゃんグラビア撮影会」をやることにした。
セクシ&ダイナマイトかつ猟奇的。
ソフマップさんオファー待ってます。
宮川公園の中には高台もあるので、船着場の景色を見渡すことができる。
風景だけの写真載せたかったんだけど、自分が写っている写真しか見つからなかった。景色が見たいんだよ、邪魔だよ。誰かこいつの鎖骨を叩き折ってくれ。
写真を撮ったあとは公園内にあった、アスレチック見つけた。アスレチックを見つけたら当然遊ぶ!!それが大人の義務!
ということで、走ってアスレチックへ向かう。
すべり台をすべっていたら、速攻で後ろから子供に追撃されました。
はしゃぎすぎはよくない。
宮川公園への行き方は下記のマップを参考にしてください。
車じゃないと行くのは少し厳しいかもしれません、、、
冒険心をくすぐる城ヶ島へ夕日を見に行く
次は三浦市の離れ小島の城ヶ島へ。
城ヶ島は三浦市の南端に位置する離れ小島で、海産物が食べられるお店や、灯台のある公園や温泉もあり、週末は釣り好きの人たちで賑わう場所。
城ヶ島は色々なところを歩いての散策が楽しい!ドラクエ気分で冒険ができる。特に小さい子供はめちゃくちゃ喜ぶと思う。
ちなみにこの橋は、「観光橋」という何とも言えない名前の橋らしい。名前つけた人やる気なさすぎだろ。
城ヶ島は邪魔する建物などが何もないので絶景の景色が見られる。美しひ。
三脚立ててガッツリ写真撮りにくる人もけっこういるみたい。
少し歩いていくと、岩肌がゴツゴツとした地点に出る。このあたりは天然の岩場が多く、珍しい地層も多いらしい。
ゴツゴツとした岩肌を歩いていると、少年心がくすぐられてテンションも自然と上がってくる。岩場から岩場にうつるときは、ついジャンプしてはしゃぎたくなる。
岩場の間で魚を探してみる。小さいハゼのような魚がうようよ泳いでいて可愛い。癒される。
そしてそれを見る女の子がさらに可愛い。癒される。
僕も真似して岩間から魚を探してみたけど、うんこしているようにしか見えなかった。なぜ女の子の写真とこうも差がでるのか。
ひたすら奥まで歩いて行くと、絶壁の方までも行くことも出来る。潮風がモロにあたって気持ちいい。
城ヶ島のこの辺りは、テレビの撮影とかでもたまに使われてるらしい。それくらいロケーションが素晴らしい。
この日は曇ってしまい、夕日を拝むことができなかったけど、夏場の晴れている時なんかは、こういった素晴らしい写真が撮れる。
夕日見たかったなー。残念。
(三浦市に住んでる弟の友達が撮った写真。最高すぎる一枚。)
城ヶ島は他にも馬の背洞門と言われる岩間から夕日が見える地点や、
あとは灯台公園なんかもすごいオススメ。ここから一望できる景色はすごく良い。城ケ島に行ったらぜひ行って欲しい。
産地直産のマグロや海産物がいつでも買える市場「うらり」へ行って買い物
夜ご飯の調達のために「うらり」という三浦市の市場へ。 うらりは三浦市の海産物を取り扱う市場。なので売っている魚は新鮮そのもの。その日その日で違うものが買えるのも魅力的。
味はもちろん美味いに決まってる上に、スーパーに出せないような形が崩れてしまったものも売っている場合があるので、格安で新鮮な魚が買える。
イカやヒラメ、アワビにはまぐり、車海老、、、、と大量の海産物に迷いながらも今回は、マグロとヒラメを購入。
やっぱり三浦市にきたら、三崎港のまぐろを食べないと!
うらりでは海産物以外もたくさん売っており、海藻が練りこんであるそばの試食なんかもやっていた。これもめちゃくちゃ美味かった。
他にも、「とろまん」と言う肉まんの中身にマグロが入っているという攻めた商品もある。これも美味し。
他にも近くには「にじいろさかな号 」と呼ばれる海中散歩が出来る半潜水艦の船もある。
小窓から海中の中を見ることができ、魚が大量に見れたときは本当に感動する。自然の水族館!!
(写真はイメージですが、こういった風に魚の群れが見れる日もあるそうです)
うらりは「三浦の新鮮な海産物が欲しい」って言う時には絶対にオススメ。
遊覧船に乗ってうらり→城ヶ島に行くことも出来る。
うらりで買い物・城ヶ島を散歩・船旅という3連コンボを楽しむことも可能。
まあ船は5分しか乗らないので、激短い船旅だけど、、、
古民家でお泊り
一日遊んだあとは今日泊まる古民家へ。3部屋くらいあって広いしめっちゃキレイ!オシャレ!田舎風テラスハウス!!!
(写真は別の日に撮ったものをお借りしたもの)
ということで、古民家へ着くなり今日の疲れでみんなでゴロンと倒れる。畳の柔らかさと匂いが心地良い。おばあちゃん家にきたみたい。
(頭が届きそう!ということがやりたくなる。おばあちゃん家あるある)
僕も椅子に座ったら、今日一日の疲れがドッと来て、一気に眠くなりました。
それにしても心地よい。一生ここに住みたい。
縁側の夕日が心地良い。
もう気持ち良すぎて魂まで持っていかれそうになりました。
完全に昇天した。
そんでお楽しみの夜ご飯。これが三浦市の誇るマグロやで!!
うらりで買ったマグロとヒラメが食卓に並ぶと一気にテンションが上がる。こんなに分厚く切って食べれるのも、うらりで安く買えたおかげ。
あとは出前やらスーパーで買った料理を並べて、、、
みんなで乾杯!!
この乾杯の瞬間って何回やってもたまらなく楽しい、、、
一通り食べて飲んで話して、食べて飲んで笑って、
もうね。女の子がいるってだけでこの笑顔。
笑いすぎて目がなくなってる。目の部分についてるのは三浦市で採れた「ひじき」だろって思うくらい目が細い。
そんで次の日は収穫体験があるので朝早いし、夜遅くに騒ぐのは近隣住民の方の迷惑にもなるので、23時頃には就寝。
一日中色んなところ歩いたから、すぐにぐっすり眠れた。心地良い疲労感。
キャベツの収穫ができる農業体験
そして2日目はいよいよ農業体験へ。着替えてすぐに出口農園に出発。
今回の農業体験をさせていただける、出口農園の出口景介さんがキャベツの収穫の方法を一から丁寧に教えてくれる。
収穫したキャベツを保管するために使う、ダンボールの作り方を教えてもらったけど、これが意外に難しい。
でかいホチキスみたいなの使うんだけど、けっこう力いるし上手く針がささらない。
キャベツ用のダンボールを作ったら、いざ農場へ。 他の体験者の方もけっこういて、お子さん連れも何人もいた。
まずはお手本を見せてもらう。
キャベツの収穫方法は、根の部分を包丁でざっくり切って、思いっきり引っ張る。
簡単そうに聞こえるけど、力もいるし包丁を入れる部分を考えないと硬くて歯が通らないから意外に難しい。
農家の人の技術ってすげーんだな。
ただ苦労して収穫できた時の喜びは半端ない。
思わずライオンキングで子供が生まれたとき並に、キャベツをたたえたくなる。
顔より大きいキャベツも収穫。
大きいだけでなく、甘くて美味しい。
収穫するキャベツは自分で選んでいいんだけど、包丁を持って畑をウロウロする女性はどこか猟奇的に見えて怖い、、、
小さいころに、こういった体験ができるのは貴重なことだろうなーと思う。都内に住んでたらなかなかできない経験。
野菜は当たり前のようにスーパーやデパートにあるし、こうやって苦労して収穫してるなんて気づけない。
収穫したキャベツは箱に詰めて持ち帰ることも可能。宅急便で送ることも出来るので、自分で収穫したキャベツを家で味わえる。
最後はバーベキュー!!!
収穫が終わったあとは体験者のみんなでバーベキュー。知らない人との交流も農業体験の楽しみの一つ。
収穫したキャベツもこの場ですぐに食べれる。採れたてはやっぱり最高。キャベツなのに甘みがあるように感じる。
バーベキューも飲んで食べて話して、食べて話して笑って、、、
で本当に楽しかった。
農業体験を含め、出口農家さんには本当にお世話になりました。
またやりたい。
大人の修学旅行を実行してみて
今回、大人の修学旅行と題して、三浦市を周ってみたら、改めて良さを体感することが出来た。
久しぶりに三浦市を堪能して、自分自身も発見が多かったし、ものすごく楽しかった。
農業体験というような普段できないことも出来て、企画してよかったなーと思う。三浦市の良さがこれで少しでもわかってもらえたらうれしい。
三浦市では可愛い写真がいっぱい撮れるよ☆
三浦市では、facebookやインスタで「イイね」がもらえる写真がいっぱい撮れるよ☆
写真好きな女子にもおすすめだぞ☆
追記
この記事を職場の先輩に見てもらったところ、TOPの写真を見て「megayaだけ距離感遠あるよね、コミュ障っぽいよね」的なことを言われました。
わざわざ図でわかりやすく距離感を示してくれました。コミュ障&女の子が苦手なのが、まさかこの写真ですぐにバレるとは、、、
一番左が僕。隠すことの出来ない距離感。
その他のおすすめ記事