神奈川県三浦市でフライングディスク同時投げのギネスに挑戦してきました
どうも
magayaです
本日は僕の地元でもある神奈川県 三浦市にやって来ました
なぜ地元に戻ってきたかと言うと、三浦市でギネス世界記録に挑戦するという面白そうな話があったからです。
(引用:http://totalbeachsports.com/index.html)
この企画はトータルビーチスポーツという団体が主催でやっており、参加費はなんと無料でした。
ギネス挑戦の際の公式サイト↓
参加費無料で、さらに地元でギネス世界記録を更新できるとなれば、三浦市の活性化にもなるし僕自身も、
「俺はギネス世界記録保持者だ!!!」
と大手を振って歩けるようになると思ったので、友人を誘って参加してきました。
フライングディスクとは?
そもそもギネス記録を挑戦すると言ったものの、フライングディスクが何かさえ知らないので、軽く調べてみました。
フライングディスク (flying disc) は、回転させ投げて遊ぶ円盤(ディスク)である。また、それを用いた競技の名前でもある。競技内容から、球技の下のカテゴリーにしばしば入れられる。
円盤は通常プラスチック製で、直径約20センチから25センチ程度のものが多い。手で勢いよく回し投げると揚力が生じるよう設計されており、そのまま手で受け止められる。
言ってしまえば、フリスビーのことらしい(多分)
これを同時に900人以上で投げれば、ギネス記録が更新されるということらしい。
当日はこの企画に参加した人たちにはフライングディスクがプレゼントされました。
参加費も無料だし、フライングディスクももらえるなんて太っ腹!!
前置きはさておき、いよいよ当日の話をします
三浦海岸に到着
当日は晴天に恵まれて、気温も高く僕は完全に服装を間違えて厚着で来ました。
半袖の人もいたくらいの気温が高かった。
すでにげんなりです。まだ来ただけなのに熱中症になりそう。
フライングディスク投げる前に、匙を投げそうな顔つき。
イベントが盛り沢山
三浦海岸と言えば、夏は海水浴で人が多いのですが、寒い時期なんかは人が少なくて寂しいところなんですよ。
夏以外は海岸ではやることがないので、散歩しながら
「俺は他の人とは違う、、、特別な使命を持った人間なんだ、、、」
と中二病丸出しで物思いにふけって歩くくらいしかやることがありません。
そんな三浦海岸の海なのですが、この日は様々なイベントが盛りだくさんで、かなり賑わっていました。
ステージがありダンスをやっていたり、
アルティメットという、フリスビーを使ったラグビーのようなスポーツの試合などもやっていたり、砂浜で駅伝大会もやっていたりと、かなりの賑わいを見せていました。
一種のスポーツフェスティバルみたいになっていて、見ているだけでも楽しい!
あの大人気ゆるキャラも来ていた!!!!
みなさんご存知のあの三浦市の大人気ゆるキャラである「みうらん」も遊びに来ていました。
僕も興奮しすぎて思わず写真を撮ってもらいました。
、、、、
、、、
、、
すいません、本当のことを言うと三浦市にゆるキャラが存在していること自体初めて知りました。
なぜおしりから大根が生えているのかは未だに謎です。
フェイスペイントをしてテンションを上げる
会場ではフェイスペイントもやっており、これも無料でやってもらえることができるらしい。
「イベントに参加するからには楽しもう」ということで僕らもやることに。
(顔にペイントを塗りたくられる友人のMくん)
やってもらっておいて何なんだけど、フェイスペイントってこういうの想像してたんだけど、
(引用:http://p-labo.jp/bellypaint/facepaint/)
僕らはただ顔に塗料を塗りたくられらただけだった。
どこの部族?
他の人を見ると、ハート型とか亀の形とかにデザインをやってもらっていた。
なので、僕らがやってくれた人だけ部族専門のフェイスペイントだったのかもしれない。そう思い込むことにした。じゃないと他の人に比べてダサいから。
ただやっぱりこういったイベントで、フェイスペイントとかやると参加している感があって俄然テンションがあがる。
早くギネスを更新したい。今日で4回は更新したい。
フライングディスクで遊んで見る
ということで、ギネス記録を更新する前にフライングディスクを練習してみることに。
ギネス記録を更新する足を引っ張るわけにはいかないので、友人と何度か投げてパスをしあい感触を確かめることにした。
ただ、僕の運動能力が激的に低かったため、練習はすぐに中止になりました。
フライングディスクを人の顔に向かって投げるのは、ダメゼッタイ!!
いよいよ会場に入る
いよいよギネス記録を更新するために、会場に入る。
入場ゲートには、ギネス認定員の方がいて、しっかりと入場する人数を確認していた。
厳格に審査する人が入り口にいて、緊張で震えて上手く写真が撮れなかった。
これがギネス記録を更新するときのプレッシャーか、、、
ギネス認定員「マクミラン舞」の登場
会場で待っていると、先ほど入り口で人数を数えていたギネス認定員の方が台上に上がった。
彼女はマクミラン舞という名前の認定員で、今回のギネスの審査をしてくださるということ。
認定員が実際に台上に上がって話始めると、「ギネス世界記録に挑戦する」という実感がいよいよ出てきた。
緊張で手汗が止まらない。手汗がすごすぎて、フライングディスクを投げたときにすっぽ抜けないか心配になる。
ギネス記録を更新するためのルール説明
前回のフライングディスク同時投げのギネス世界記録は、853人。
「フライングディスクの同時投げ」のギネス世界記録の正式名称は「Largest simultaneous flying disc throw」らしく、前回記録は日本のものではないらしい。
ギネス記録を更新するためにはいくつかルールがあり、マクミラン舞さんからそれが説明された。
- 853人以上が同時に投げること(前回の記録を超えること)
- 参加者が1人で1つのフライングディスクを投げること
- 目の前にある青いラインから赤いラインをフライングディスクが超えること
- 認定員の「スリー、トゥー、ワン、ゴー!!」の掛け声で投げること、遅くても早くてもいけない
- 横並びで25人ずつの人数がきっちりいること。
ということらしい。
やっぱりギネスともなるとルールが厳格に決められている。
25人ずつが横に並んで、その列がずらっと出来る。
人数もきちっと数えて、25人以上の列が出来ないようにする。
あとは青いラインの前に立ってフライングディスクを投げ、赤いラインを超えなければいけないらしい。
と言っても3mくらいなので、子供が投げても余裕で超えられそう。
今回のこの企画の参加人数はなんと994人もいるらしい。
この企画の内容を初めて聞いたときは正直、
「三浦市に900人も集まるのかよ。
ギネス記録更新よりも人が集まらなくて終わりだろ、、、」
と思っていたけど、全然余裕だった。
すげぇ人数だ、、、
ということでギネス記録を更新する条件は整った。
いよいよ世界記録への挑戦!!
ひとりぼっちになる
僕は友人と3人で来ていたのですが、当日受付でこのイベントに参加したのでなんと挑戦する場所がバラバラだった。
(事前予約していると、同じエリアで投げることが出来たらしい)
ギネス記録がかかっているので、厳格に場所が決められているため、受付で場所が指定されていたのである。
なので、、、
完全にぼっちじゃねーかよ!!!!
友達いなくて休み時間ただ立ってるだけのやつじゃねーか!!こいつ絶対に友達いないだろ!
しかも顔はフェイスペイントで塗料を塗りたくってるから余計に恥ずかしい。
フェイスペイントやってるのに、1人黙って立ってるとか完全にやばいやつだろ。
外見と態度が違いすぎるだろ。
心優しいフランケンシュタインくらいにちぐはぐ。
しかしギネスを更新するためだ、、、
文句を言っても仕方ないので、1人でもめげずにギネス記録に挑戦する。
1人は寂しいけど今はギネスの方が大事。ただ早く顔のペイントだけは落としたい。
いよいよ挑戦のとき!!
ということで、いよいよギネスへの挑戦が始まる!!!
マクミラン舞さんが、台上にあがり掛け声をかけたら、一斉に投げ始める。
会場が緊張に包まれる中で、マクミラン舞さんの声が響く。
スリー
トゥー
ワン
ゴー!!!!
その掛け声とともに一斉にディスクを投げられた
投げ終えた瞬間に一斉に歓声が響いた。
どうやら大多数が投げるのに成功したらしく、ギネス記録更新への期待が一斉に高まった。
こ、これはギネス記録達成の瞬間に立ち会えるのでは、、、?
三浦市が世界に名を轟かせる日が来たのか
そして発表の時!!
ギネスへの挑戦が終わったので、いよいよ発表の瞬間。
ドキドキして結果を待つ、、、
ギネス認定員のマクミラン舞さんから結果が発表される、、、
「今回のフラインディスクの成功者は958人
よって、、、ギネス世界新記録です!!!!!!!」
会場がひとつになり、ワッと歓声があがった
三浦海岸でギネス世界記録だーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ということで、そのあとはディスクを真上に一斉に投げたりもして、会場ではギネス記録更新の喜びを大いに分かちあいました。
本当によかった!!!うれしい!!!!!!!
ギネス認定書を持って記念撮影
これが、、、ギネス認定書!!!
間近で見ることが出来るなんてなかなかない機会!
最後はギネス認定書とマクミラン舞さんと一緒に写真を撮ってもらいました。
ギネス認定書を持って写真が撮れるなんて、人生でもう二度とないだろう、、、
三浦海岸でギネス記録に挑戦してみて
今回はギネス記録に関わるっていう良い経験が出来た。
ギネスに関われて楽しかったし、開催したトータルビーチスポーツさんと、地元である三浦市および三浦海岸には本当に感謝。
こういったイベントが三浦海岸や三浦市でどんどん開催されると、市の活性化にもなってすごい良いことだなと思った。
ギネスへの挑戦が終わったあとも、ビーチテニスやビーチサッカー、フレスコボールなどもやることが出来てすごいよかった。
定期的に三浦海岸でスポーツイベントやって欲しい。トータルビーチスポーツさんよろしくお願いします
何はともあれギネス世界記録が達成出来て本当によかった。
これからはmegaya@ギネス世界記録として、合コンで女の子に、
「俺、ギネス世界記録持ってるんだぜ?」
と言いふらして生きていきたいと思います。この異名でモテていきたいと思います。
最後に疑問なのですが、僕が記念写真を撮り始めた瞬間に、子供が走って逃げていったのですが、なぜなんでしょうか?
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