コンビニのビニール袋だけでタイに行ってきました
いきなりの番外編です。
前回のブログを見ていただいている方には、しつこいかもしれませんがタイにコンビニのビニール袋だけで行ってきました。
読んでない方はまずはこちらの記事をどうぞ↓
ちなみに荷物は全部でこんな感じです。
ということで、洋服がTシャツだけなので、買わなくてはなりません。
完全なる現地調達です。
せっかくなのでタイで旅行中の3日間の服装を揃えようとすると、どんな感じになるのか、いくらくらいかかるのか試してみました。
ということで検証！！
【タイで3日間洋服を揃えると、どんな服装が買えて、いくらくらいかかるのか！】
ちなみに僕は初海外旅行です。
初海外旅行でビニール袋しか持っていかなかったので、友人にずっと冷笑されていました。タイは暑いですが心は凍死しそうでした。
タイで洋服を現地調達するとこんな感じになります
1日目
まずは出発してから持ってきたTシャツを着た服装。
日本から着てきた僕の私物です。
左が僕です。
めっちゃくちゃカッコつけていますが、服装は激安です。
黄金がバックなので激安王を名乗っても良いのかもしれません。
バックは黄金ですが、僕の服装は5000円一枚あればすべて買い取れます。
洋服の金額がわかると、このドヤ顔がクソみたいに貧相に見える。
というか殴って顎を外してやりたい。
さて、ここから服装がどのように変わるのか。
2日目
デパート近くの露天にて購入。
タイなのでムエタイのTシャツを買いました。
写真のポーズは、僕の中のムエタイの知識を最大限に絞りだして具現化したファイティングポーズです。
これが僕の中の「強い男」のポーズです。
値段の内訳は下記になります。(値段は大体で、かなり大まかです)
二つ合わせて700円以下！！！やっす！！！
タイは本当に物価が安い！！！
この服装、一見して普通に見えるでしょう。
「あれズボンは一日目と同じじゃない？」と思われた方もいるかもしれません。
写真で伝わるかわかんないんですけど、本当はズボンがはち切れるくらいに足がぱっつんぱっつんなんですよ。ボンレスハム状態ですよ。
友人に
「ヒートテック吐いてるくらいぴっちりすぎてヤバイ！！」
とめっちゃくちゃ爆笑されましたよ
（友人と並ぶとわかる足の細さ）
もうね、下半身がうっ血しそうなくらいパンパンなんですよ。
完全に江頭じゃねーかよ。
もはやサイズ小さすぎて黒タイツだよ！！
このピチピチの黒ズボンなんですが、自分で選んだわけじゃないんです。
僕らの宿泊したホテルの駅近くにスーパーがあって、その横に露店街があったんですね。
(こういう感じで洋服を売っている店が何店舗かある）
その中のお店で買ったわけなんですが、当初僕は青い普通のジーンズを買おうと思ってたわけですよ。
選んでるときに露天のおばちゃんに話しかけられて、
「ムエタイのTシャツに合わせるなら、こっちの黒パンツの方がいいよ！」
的なことを言われて、黒パンツを渡されたわけですよ。
そりゃね、知らない国でおすすめされたら、親切だと思って買うわけじゃないですか。
「これが異文化交流だ！！NOVAだ！！！！」
ってテンション上がるわけじゃないですか。
すごいうれしくなって、良い顔で写真撮るじゃないですか。
「サイズもフリーサイズだから大丈夫だよ！」とニッコリ笑ってすすめてくれたわけですよ。
その結果がこれだよ！！！！！！
小さすぎてチャック締まんねーよ！！！！
だまされたよ！！！！
これ完全にレディースサイズのパンツだよ！！！！！！！！！！！！
ということでね、2日目はこの黒タイツで一日すごしましたよ。
お腹へっこませてチャックをギリギリまで上げてベルトしてごまかしましたよ。
ボタンは止まりませんでしたよ。
しかも、2日目はツアーを申し込んでおり、日本人のカップル2組と同じグループだったのですが、僕の黒パンツ姿見てめちゃくちゃ不審がってましたよ。
絶対にあのカップル達で、
「まじキモいやつとツアーが一緒だった。あの細パンツがオシャレで履いてるとかまじないわwwww」
とか裏で言ってるんですよ。
カップルはタイの水飲んでお腹壊せ。下痢になれ。そんですぐ帰国しろ。それから風邪ひけ。風邪ひいたあとに別れろ。
しかもこのムエタイのTシャツなんですが、
「絶対にこの店で買った方が良い！！多分この露天でしか売ってないよ！！！」
と友人に言われて買ったんですが、
すぐに別のおみやげ屋で見つけました。
というかこのムエタイのTシャツどこのおみやげ屋に行ってもほとんどありました。
修学旅行の木刀並にどこにでもありましたよ。
3日目
とにかくダサい。ダサさで溢れまくっている。
ダサさの大洪水だよ。
シャツには大量のニワトリの絵。
シャツの上で卵を暖めるな。
ちなみにこちらも、露天で購入。
そしてこちらの値段も下記になります。
合わせて500円！！！安すぎる！！
大盛りの牛丼くらいの値段で上下が揃う。
しかし、おそろしくダサい、、、
そしてズボンの短さも異常。
横になると、ハミチンするんじゃねーか？ってくらい短い。
（セクシーショット）
この服装も露天で買いました。
このニワトリのシャツは完全に悪ふざけの産物です。
初めに言った通り「とにかく安く買う」というのが僕の中の一つのテーマとしてありました。
なので店で一番安いシャツと、一番安いパンツを買おうと思っていました。
僕が真剣に洋服を選んでいると友人たちが、
「俺らが洋服をこの店で選んでやるよww」
とニヤニヤしながら言い初めました。
「まあ、その方がブログ的にも面白くなるかな、、、」
と思って選ばせたらこの二択ですよ。
恐ろしく両方ともダサい！！！
最悪この二択であれば猫の赤いTシャツの方がまだマシ、、、
ということで、店員さんに最終判断を仰いだところ、なぜかニワトリのシャツが選ばれました。
タイの露天の店員のセンスどうなってんだよ、、、
もうね、この日は外にでるのがクソほど恥ずかしかったですよ。
そりゃ写真取ってる時もこんな顔になるわ。
4日目(最終日)
そして僕はタイのファッションリーダーになりました。
完全に麻薬の密売者の成金です。
日本でこの格好で歩いていたら1000%職質されますね。
最終日はアジアでも最大級の規模を誇るウィークエンドマーケット（JJマーケット）という市場に行って購入しました。
お金を使い切らないともったいなかったため、洋服にフルパワーをつぎ込むことにしました。
（そのために実家へのお土産が買えなくなったとは、家族には口が裂けても言えない）
（Tシャツについては3日目に自分の手で作成したものなので、また後日に別の記事で書きます）
これだけ買っても合計で4000円もいかない！！！
タイでの買い物は本当に安い！！！
最終日はなるべく残っているお金をすべて使いたかったため、私服を豪華にしました。
ヒトデの腕時計はこんな感じです。
全体の差し色になる上におちゃめさを演出できるクールな一品。
ヒトデのキャラクターが「クスリやってんじゃない？」ってくらいに目が逝ってて可愛いですね☆
密売者の僕の格好にピッタリな一品。
このファッションリーダーっぷりは、もう雑誌の表紙かってくらいオシャレ。
メンズノンノさんオファー待ってます。
最終日の服装は、リュックサックとかセカンドバックを買ってるにもかかわらず一日目の服装（5000円）より安いですからね。
タイの物価に驚きですね。というかこのセカンドバッグかなり良くて、mac bookがすっぽり入るんで、かなり重宝してます。
これが600円とは、、、
そしてこの格好で歩いていたところ、何枚か現地の方に写真を撮られました。
指もさされていました。
すぐにファッションリーダーとして人気があることが証明されましたよ。
タイで洋服を現地調達してみて
合計金額
3日間洋服を買ってすごして、合計は、、、
4750円
3日目でけっこう使ったから金額は普通ですね。
でも5000円いかないという安さ。
というか最終日も金額抑えたら、3日間の服装代で1500円とか余裕でいけそうだな。
やってみて
やっぱり物価の安さが半端ない！！
一週間とか行って向こうで現地調達しても全然お金かからないと思う。
1日千円あれば確実に余裕で洋服揃えられると思う。
それに暑いからみんな半袖半ズボンで生活してるから、洋服もTシャツとズボンだけ買えば良いだけだから楽に揃えるられる。
とは言っても今回は露天で買ったから安いのである。
なので、タイの都心部では日本と同じようにブランド店が乱立してるから、ガチでおしゃれな格好しようとすると、金額はけっこうかかるっぽい。
というかタイの都心は東京とか並に発展してて行くとめっちゃ驚く。
最後に、、、下着ってどうしてたの？
もちろんパンツは買いました。
パンツだけはなかなか見つからなかったので、スーパーの洋服売り場で買いました。
タイはブリーフの文化圏らしく、ボクサーパンツがすごい少なかったです。
ブリーフの方が安かったため、タイ旅行中はブリーフで過ごしました。
15年ぶりくらいに履きましたよ。
それでは、15年ぶりにブリーフを履いた僕の姿でお別れです。
なんだかんだ生まれてきたままの姿が一番おしゃれなのかもしれません。
最近連続して裸やパンツ姿がオチになっていますが、露出狂ではないということだけは声を大にして言いたいです。
脱ぐのが別に気持ち良いわけではありません。少し快感なだけです。
Twitterもやっています
都会から来た女の子がバスに乗ってたときの会話
— megaya (@megaya0403) 2017年9月30日
「あの家かなり古いね」
「人住んでるのかな？」
「あそこまで行くと文化遺産だよね」
「網戸も開かなそうだよね」
「あっちもけっこうボロボロだねー！笑」
僕（やめてくれ、、、あれは俺の親戚の家だ、、、）
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