ジャーニーとモアイとめがね

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megayaのブログ

おもしろいと思ったことを書きます。デイリーポータルZでも記事を書いてます。

【ママチャリ日本一周】30日目:さよなら九州!福岡から関門トンネルで本州へ!!

(ママチャリ日本一周の記事一覧)

 

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(前日の記事)

 

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福岡県の古賀市付近で起床


昨日は雨が降っていて寝る場所が見つからず、24時間やっているマックに入って時間を潰すしかなかった。100円で買った小説を読んだり、この先のルートを考えたりしながら過ごした。

今が朝の5時だから7時間くらいマックにいたのか…長かった。当たり前だけど店内はずっと明るいから時間感覚が狂いそうになる。

 

今日は九州を抜けて本州に突入する記念すべき日である。久しぶりに本州の大地に足をつける!旅もようやく半分って感じだな、、、

 

よし!気合い入れて行くか!!
と行きたかったが非常に眠い…途中で倒れないか不安になるな…

 

 

 

 

 

ガソリンスタンドの優しい人達と、ホームをレスしてそうなおじさんとの出会い

 

 

朝まだ早かったので靄がかかっていて視界が狭かった。気をつけて走らないと事故るなこれ。

そう思っていたが、少し進んだところで靄がどうとかよりも眠気がやばくてふらつく。
あっこれやばいやつだ。と直感した。もしかして靄がかかってるもの寝不足のせいで見えているだけなんじゃないかと思った。俺だけが見てる幻?マヌーサ?

 

眠すぎてやばかったので道の恥っこにある草むらに入って、身体を大の字にして速攻で寝た。季節が夏でよかった。朝の6時くらいだけどすでに暖かいから爆睡した。
冬に日本一周する人ってすごいな。野宿とかめっちゃ大変そう。

 

3時間くらいしてから起きる。眠気は解消されたものの身体の疲れはイマイチ抜けていない。今日は早く寝よう…  



でもさっきより元気になったし頑張ろう!

と走り出したところで、すぐに自転車がパンクした。出発してからすぐだったので気合いごと折られた感じだ。

 

 

 

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とりあえず押して進むしかない。幸いなことにガソリンスタンドが近くにあり、バケツを借りることができた。パンクもすぐに直すことができた。

そこのガソリンスタンドの人が、金髪のお兄さんと、30代後半くらいの気さくなおじさんだったんだけど、すごい良い人たちだった。早朝だからまだお客さんも少なかったのもあって、僕がパンクを修理してる間に色々と話しかけてきてくれて楽しかった。

 

出ていくときに2人が「ありがとうございました!」とお客さんを送りだすときみたいにしてくれて、気恥ずかしかったけど嬉しかった。 応援してくれる人がいると元気が湧くから人間って不思議。

 

しかし、パンク修理にも慣れてきてものだな。かなり早くなおせるようになってきた。なんでも慣れればできるものだなぁ。

  

 

 

 

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時刻が12時前後のときに、ちょうど大きいスーパーが見えたので昼ご飯を買うことにした。

買ったパンをスーパーの近くで食べていると、肌が浅黒く白髪の髭が長い服装がよれよれのおじさんが「おい、お前もしかして旅しているのか?」と話しかけてきた。しかもやけにテンション高い感じだ。

酒飲んでるのかな?テンション高いな…
もしかしてこの人、見た目的にホームをレスしてる人ってこともありえるな…ちょっと怖くなってきた。

 

不安に思っていたけど、ただの気さくなおじさんで過去に何度も自転車旅をしている人だった。僕の荷物を見て、自分の過去を思い出してテンションがあがって話しかけてきてくれたらしい。わかってはいるけど人を見た目で判断しちゃだめだなぁ…

 

なんでも九州や四国一周、そして北海道一周や西日本一周など、自転車で様々な場所に行ったことがあり、ほぼ日本国内はすべて回ったことがあるらしかった。

すごいなー!やっぱりやる人はとことんまでやるんだな。終わりがない。

 

30分くらいおじさんの旅の話を聞いたり、僕の今までの経緯を話したりなどしておじさんと別れた。普通に良い人だった。


「じゃあ行くよ!」

 

とおじさんはそう言って駐輪所に自分の自転車を取りに行って、僕の前を走り抜けて行ったのだけど、その自転車がガチガチに金かけてるロードバイクだった。


全然ホームをレスしてる人じゃなかった。多分金持ってる人だわ。

自分の服装をスーパーの鏡越しで見る。荷物を積んだボロボロのママチャリに、白から茶色になりつつあるTシャツ、膝上までしかない短パン…自分の方がよっぽどホームをレスしている人に近かったわ。

 

 

 

門治に到着!そして関門トンネル人道で本州へ…

 

 

ホームをレスしていないおじさんとわかれて再び出発。ひたすらまっすぐ3号線を走る。

 

 

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迷いながらも門司駅に到着。近くに観覧車とかあって楽しそうだった。高所恐怖症だから観覧車乗れないけどね。

 

 

 

 

 

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迷いながらも門司港へ到着!
この門司港から本州にようやく帰れる!やったーーー!!!

 

 

 

 

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門司港は鉄道が設置されていたり、建物がレトロチックでおしゃれ。みなとみらいの赤レンガ周辺を思いだした。

 

なんとここは明治初期に開港して120年も経っている歴史ある場所だ。そして宮本武蔵と佐々木小次郎が戦ったあの巌流島にもここから行くことができる。

 

 

www.mojiko.info

 

 

当時、旅をしていたときはそんな歴史ある場所だって知らなかったなー。とにかく家に帰りたかったし。

 

 

 

 

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福岡から本州までは海底トンネルがあり、そこから歩いていけるのだ。それがこちらの関門トンネル人道

なんとこの道は海底トンネルとなっていて、歩いて海の中を歩いていけるようになっているのだ。なんかわからないけど楽しそー!!!

 

 

 

 

 

 

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よっしゃ、本州いくぞぉー!!
と思ったらまたタイヤから空気が抜けていた。なぜこのタイミングで抜けるんだ…テンション下がるな……

 

そこからなかなか原因がわからなくて、1時間くらいタイヤとひたすら格闘した。苦労してなんとか直すことができた。
前回のパンク修理に使ったシールが剥がれかけてて、そこから空気が漏れていたらしい。このタイヤも穴だらけになってきたなぁ。そろそろ換えないと。

 

 

 

 

 

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パンクの修理を終えて、いよいよ関門トンネル人道へ!!海底トンネルなのでエレベーターに乗って一気に地下へ行く。自転車が一緒でも大丈夫なのが助かる。

 

 

 

 

 

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そして海底トンネルへ。おーなんか緊張する。海底を歩いてってのもなんか非日常的でワクワクする。

 

本州までは800mくらいあるらしい。よし行くか!




自転車にまたがって走り出した瞬間に通りすがりのおばちゃんに

「ここは自転車乗っちゃだめだよー」

と言われた。一瞬聞き取れなくて、「え?なに?」と振り返った次の瞬間にはトンネル内にアナウンスが流れた。

 


「自転車はおりてくださーい」

 

 

一直線のトンネルの中でアナウンスがこだまする。僕以外に自転車に乗っている人はいない。ただただ恥ずかしい。

振り返るとさっき注意してきたおばちゃんと目が合う。

「ほら言ったでしょ?」的なドヤ顔をしている。うぁぁっぁっぁぁぁあぁぁぁぁぁ!腹立つ!!!!

 
恥ずかしさで顔が熱くなるのを感じながらも、自転車から降りて押していく。途中で通り過ぎた親子連れにジロジロと見られる。うう…恥ずかしい。穴があったら入りたい。今いる場所が穴みたいなもんだけど。

 

 

トンネル内はむしむししとしていた。海底だから窓なんてあるわけないし、風の通りもよくないのだろう。ウォーキングやランニングしている人もけっこういた。地元の人も日常的によく使っているのかもしれない。

 

5分ほど歩いていると、、、

 

 

 

 

 

 

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おおおおおお!山口県!!
なんか感動する!!海底の中での本州入りだ!!!

 

一人だったけど、あいのりで国境を越えるときのようにジャンプして線を越える。「あいのりの国境超えるジャンプ」ってもう今の世代知らないか。今はもうテラスハウスの時代か。

 

 

 

 

 

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そしてひたすら海底トンネルを歩いて山口県の下関へ到着。少しの時間しか地下にいなかったのに久しぶりに地上にでた気がする。

そして本州に着いた安心感からなのか眠気がきた。昨日寝れなかったので疲れが一気にどっと押し寄せてきた感じがする。

 

 

 

 

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下関はけっこう都会で驚いた。やばい眠いけど寝る場所見つかるかな…
不安になってきた。また寝床が見つからないパターンか…

 

 

 

 

 

 

 

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建物と建物の間にあるけっこう目立つところに公園を見つけた。目立つかもしれないけど、もう眠すぎたので気にせずテントを立てて眠ることにした。今は周りの視線とか気にしてもしかたない。寝よう。

 

スーパーで買った半額の弁当を買って、泥のように眠りについた。

 

 

 

 

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古賀市付近(福岡)〜下関(山口) 約100km

 

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この日は眠くてけっこう辛かったけど本州に入れてよかった…また一歩家に近づいている感じがしてうれしかった。

 

下関とか門司港とか観光したらおもしろいんだろうなーと思う。今もう一回行きたい。あのときは進むことに必死だったからな…

 

日本一周の日記もいよいよ半分くらいです。
こっから半分はどうなっていくのか…!

話の内容よりも僕が書き切ることができるのか…!!!!!

 

 

 

 

 

 

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